蒸留 | みくあす化学館

蒸留

 

今回は、蒸留について。

 

 

蒸留というのは、
混合物の分離方法の一つです。

 

 

どんなものが分けられるかと言うと…

 

@固体が溶けている溶液を固体と液体に分ける。

 

A沸点の違う液体同士の混合溶液を分ける。

 

 

やり方は、まず混合溶液を
加熱して沸騰させます。

 

その蒸気を冷やして
液体に戻します。

 

 

例えば塩水なら、
蒸発させれば塩が残ります。
蒸発した水を冷やせば
液体の水に戻りますね。

 

 

こうすると、塩水を
塩と水に分けることができますね。

 

これが@です。

 

 

では、Aの場合はどうでしょう。

 

 

例えば、水とエタノールの
混合溶液があります。

 

水の沸点は100℃
エタノールの沸点は78℃です。

 

だから、この混合溶液を
78℃で加熱すれば
エタノールだけ蒸発します。

 

蒸発したエタノールを
冷やせば液体に戻りますね。

 

これで水とエタノールを
分けることができます。

 

 

このように、
沸点の違う液体同士の混合溶液を
分けることができます。

 

Aのように液体同士を分けることを
分留といいます。

 

分留は蒸留の一種です。

 

 

それでは、今回はこれで終わりです。

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